2/06 価値ある買い物
冬シーズンが始まってから、いい買い物ができてます。
今回は素材や用途を重視してみました。長い付き合いが出来そうで嬉しい!
バックカントリー(深雪・悪雪用)の太いスキー
今まで使用のスキー(写真右)が 122 / 85 / 112 のスリーサイズ
今回購入(写真左)は 130 / 103 / 120
やっぱウェストが100mm越えっていうのが素人には安心感ありのような。
アメリカのユタ州にあるお店の通販で69%OFF ! $229
http://www.levelninesports.com/
太いスキーは $500~900 が当たり前なので、この数字は超有難い。
しかも、アメリカからなのに関税なし。 税金と送料込みでも $260 でした。
ビンディングやスキンも取り付けたので、あとは出番を待つのみ。
積雪少ないけど、冬はまだまだこれから!
冬用のアウター Westcomb(ウエストコム) の Revenant
ハードシェルなのに、薄い!=軽い 夏のハイキング用としても確実に使えます。
Westcomb はカナダ(バンクーバー)のアウトドアブランドで、創業者は Arcteryx から独立。
日本での販売価格は7万円以上だけど、こだわりの人たちからは大注目のブランドです。
昨年の6月からずーっと気になってた商品で、今回は$400の大セールで即買いでした。
アメリカの通販でも$550が普通だし、長く使える相棒が見つかってラッキー!
代表的な特徴は、
①eVent
「ゴアテックス」を凌駕する?」との話題で鮮烈デビューした、驚異の防水透湿素材。
防水透湿(Waterproof Breathable)とは、雨や水気を防ぐ防水機能とともに、
身体から発する湿度を外に逃がす透湿機能を持った素材のこと。
ゴアテックスと同等の防水性に加え、透湿性は数倍。プラス通気性も併せ持つのが自慢。
外側からはいつでもドライ、内側から湿っぽくなる事もない。
100%の防水性と優れた透湿性を保証してます っていう素材です。
汗っかきではないけど、人は寝てるときでも汗をかくんだから、透湿機能は無視できません。
②マイクロ縫製技術
「20SPI(20 stitches per inch 」→
1インチ(約2.5cm)の距離に20個という縫い目は、業界標準の2倍以上の細かさ。
それにより、軽量化と耐用強度を実現したとのこと。
人気ブランド「OR」のジャケットと比べてみると、その差は歴然!
縫い目が見えない or 隙間が狭い ってのがよく分かります。
袖口って自分では気になる箇所で、かなり大事だと思ってます。
③シームテープ
今回はここにも着目してみました。<
一般的なアウトドアウェアのシームテープは 20mm 以上。
Westcomb の eVent は13mm と細く、Arcteryx やモンベルの看板商品と比べても遜色はなし。
アウトドアウェアって、なかなか気付きにくい箇所に繊細な技術が潜んでます。
でも、ちょこっと視点を変えるだけで、お値段の理由も見えてくるはず。
定価だと$500以上するこのジャケットも、長く使えれば結局はお得なのです。
ツアー参加のゲストの皆さんへのネタにもなりますね。
④おまけ ロゴ
どのブランドも左胸の目線上にロゴを表示してるけど、Westcomb は左腕。
これはある意味、製造技術に自信がある証拠かも?
「名前ではなく、技術で勝負じゃー!」って微笑しているような気がするのは自分だけ?
ミドルレイヤー Sugoi(スゴイ) Midzero Full Zip Top
カナダ(バンクーバー)ブランドで、サイクリングやクロスカントリ
カナダ人は、ホントに“スゴイ”って発
「ミッドレイヤー」ってあまり深く気にしてなかったんだけど、今回は着心地に惚れました。
素材の90%はポリエステルで、残りは“スパンデックス”っていうストレッチ素材。
伸縮性を実感し、肌触り(
でも、着てるのは最初の30分くらいで、あとはほどんど脱ぎっぱなしなんだけど(笑)
まぁ、タウン着としても使えるかな? こちらもセール品で $99 !
昨日が 個人ガイドとしての「独立記念日」だったので、そのお祝い ってことで。