6/16~22 たびせん ③
こんばんわ、『遥かカナダ(彼方)を "身近なカナダ" に』
「がんばらないハイキング」と「カナダ旅行への不安撲滅」を広めたい、
Wintergreen の田中です。 http://www.ilovewintergreen.com/
6/21 最終日
いろんな選択肢があり、皆さんから複数の希望も出たけど、結局は「田中にお任せ」 って
ことにしてくれました。有難いねぇ・・・・ ガイド冥利に尽きますわ。感謝!
で、「レイクルイーズからのオリジナルプラン」と銘打ったハイキングにしてみました。
皆さんには歩き応えもありそうだけど、残雪の多い現時点で、なるべくリスクの少ない、
且つ条件の揃いそうなルートを設定してみました。
お天気も上々で爽やか!
まずは平坦な湖畔を余裕で歩き、
ロッククライミングの「ヤラセ画像」に高じてみたり(笑)
登り途中で何度か残雪を越え(簡易スパイクを使用)、
レイクルイーズを見下ろすビューポイント&ミラーレイク経由の周遊コース。
ランチも絶景ポイントで!
すでに4回目となる啓子の「まごころランチ」に、「これは美味しい!」 って言うから、
これは → 「これも 美味しい」だろ? って正しておきました。
登りも多かったはずなのに、背後からは皆さんの笑い声が絶えずいい感じ。
ペース配分も間違いないね って確信したその矢先、
笑い声が歌声に変わってきた!(笑)
「好きになった人」に始まり、「また会う日まで」
ロッキーとは無縁の曲じゃん!(笑)
登りを苦にすることなく、唄えるほど楽なペース配分なのか?? と確信は不審に変わり?、
その後も 「青い山脈」、「雪山賛歌」と続く。
そして、なぜか「山賊の歌」(笑)
風が(かーぜが) 吹けば(ふーけば) 山が(やーまが) できる(でーきる)
ヤッホー(やっほー) ヤホホホー(やほほー) 淋しい(さびしいー) ところ ♪
ロッキーが寂しいのかい??????
さらに、「東京のバスガール」や「ふたりでお酒を」と意味不明のエンディング。
まぁ、亡くなった母ちゃんがよく口ずさんでいたから懐かしかったけどね(笑)
こうして、7時間&10km のハイキングは賑やかに終わったとさ! ホントかい??(笑)
下り途中でガイドとしての判断が甘く、皆さんにはリスクとお付き合いしてもらう羽目に。
深く深くお詫びと反省です。
だけど、本当に楽しいツアーだったなぁ・・・・
みんな、いい顔してます。皆さんのお気遣いと寛大な心に感謝です。
旅行会社らしからぬ会社と出会えたお陰で、ステキなご縁に恵まれました。
やっぱ、人と人の繋がりって素晴らしい!
「たびせん・つなぐ」の成島さん、大西社長、有難うございました。来年もありますか?(笑)
4回のランチと1回の夕食は啓子が仕事の合間に担当してくれました。
そつなくこなし、皆さんからもいっぱい愛された天女はやっぱりスゴイなぁ。 自慢だ!
「こんなツアー初めて!」 って言われるのがとっても嬉しいね。