6/23 ハイキングツアー(植野ファミリー)
他の方と一緒だと、母のペースで迷惑をかけてしまうのではと心配です。
本人は至って元気で、何キロでも歩くと言っています。私と娘は少々登山経験があります。
実際には、あと1週間で81歳になるお母さんでした。
ヤムナスカの第3展望台まで往復しましたよー、スゴすぎでしょ、マジで。この高さよ。
お母さん、改めて確認するとホントすごいでしょ? (画像は他のツアーから)
「老後のことを考えるとねぇ、いろいろ心配なの・・・・」 って
真顔で言うんだけど、81歳ならすでに老後でしょ(爆笑) 今日いちばんの名言でした。
お母さんは腰が曲がっているから、ハイキングはさすがにしんどそう。
ならば、ポールを使ってもらおうか。 なかなか良いよー! ちと、内股だけど(笑)
「自分がこんなに登れるなんてねー、信じられない!」って、何度も何度も全身で喜んでくれました。有難うございます。多少のムリをさせてしまったかもしれないけど、ご家族の貴重な思いで作りのお手伝いが出来たのなら嬉しいです。それとも、少し早いお誕生日プレゼント??
「私55歳」の靖子さん。今回はメールのやりとりを担当。
*服装についての事前アドバイスが厳しくも詳細。だからこそ安心&信用できました。
との嬉しい言葉。
お母さんの分も含め、装備はしっかり揃えてくれました。有難うございます。
ただ、メールの’印象とは大きく異なり、前日の電話連絡からテンションMax!
冷静で視野の広い母や娘とは大違い。ホントに血縁関係あり?? っていうくらい違いすぎ。
正直、やかましい! あ、冗談だから(笑)
そして、
①好奇心が旺盛すぎるから、いっぱい質問してくれる。有難いけど全部は聞けなかった(笑)
②たくさんの感動を嬉しそうに話してくれるけど、語彙が乏しい(笑)
③視野が広いけど肝心の足元を見れないタイプのようで、ホテルでのお別れ時に田中の雨具まで部屋に持ち帰ってしまうし(笑)
④さらにトイレでの用足しが早い! 男の何倍も早い。 有難いほどのブログネタ(笑)
でも、この日のハイキングをとっても楽しみにしてくれていたのが伝わってきます。
たくさんの現地会社の中から田中を見つけてくれて有難う!
そんな母親を反面教師に?、娘はマイペースでロッキーをエンジョイ!
アルバータ大学での短期留学を終え、初夏の花々と空気を満喫してもらいましたよ。
"結芙" と書いて「むすぶ」と読む。 センスある名前だなぁ。笑顔もバツグン!
また必ず帰っておいで、天女と一緒に待ってるから。
途中から怪しい雲がどんどん広がってきたので、タープを設営。
実際にカミナリや激しい降りが1時間も続いたけど、まったく濡れずに冷えずにメチャ快適なランチ&休憩。妥協せずに揃えてくれた装備や早目の行動でいっぱい協力してもらえたお陰です。
どうも有難う。
強い雨の後は、眩しい陽射しが。生き物たちも活動的です。
後から聞こえてきたこの言葉。 嬉しいなぁ、泣けてくるなぁ。
靖子さん、お母さん、結芙、ステキな1日をありがとう。ステキなご縁をありがとう。
本当に楽しかったよぉ~! また必ず会いましょう。