5/15 極端な変化だからこそ
5月のカナディアンロッキーは降雪や積雪も想定内。決して当たり前ではないけど、可能性は大。
でもね、でもね、
その雪がいつまでも残るのかと聞かれれば、答えはすぐに NO!
日本からは想像もつかないでしょうが、5月に入ると日没は21:00
5月最終日には、ナント! 21:47まで延びるのです。
太陽が顔を出している時間は15~16時間。そして、ロッキーの陽射しは強烈。
だから、こんなことが普通に起こったりもします。
↓
5/06 たっぷり雪の積もった、ある自然公園の遊歩道。
その1週間後、同じ場所からの画像。
たったの1週間でこの変化。
そして、この7日間で最大25℃の温度差がありました。笑うしかない!(笑)
これが、初夏のカナディアンロッキーの日常です。
十分すぎる太陽光を浴び、麓は花々が勢い良く開花を始める。
標高の高いハイキングコースも、南斜面は急速に雪解けが進みハイカー受け入れの準備が整う。
変化の早いシーズン始めだからこそ、リスク回避や花々を楽しむための下見は必須なのです。
今年は6/03からツアーが始まります。それまでの準備も楽しみになってきました。