カナダ トレッキング紀行

カナディアンロッキーで日本語ハイキングツアーを主宰する、個人ガイドの田中です。ツアーの様子や日々の遊びの記録。 http://www.ilovewintergreen.com/ お気軽にお問い合わせください

6/16~22 たびせん 笑顔編


こんにちわ、『遥かカナダ(彼方)を "身近なカナダ" に

「がんばらないハイキング」と「カナダ旅行への不安撲滅」を広めたい、
Wintergreen の田中です。 http://www.ilovewintergreen.com/

 

「たびせん・つなぐ」(http://www.tabisen-tsunagu.com/)のツアーは、
今年も笑顔いっぱい、響き渡る笑い声もいっぱいで、ケガなく事故なく無事に
楽しんでもらうことが出来ました。皆さん、無事に帰国されたようです。

今回参加された、賑やかな面々を本人たちの許可なしで紹介(笑)
ブログを事前に楽しく読んでた って言ってたから問題ないでしょ。
f:id:ilovewintergreen:20150625172041j:plain



椎野夫妻

まさか、「エライオソーム」をご存知だとは、恐るべしネイチャー通・・・
自然への知識と好奇心がいっぱいのご夫婦でした。
f:id:ilovewintergreen:20150625172038j:plain

表向きは控えめも、
やっぱり撮り始めたら止まらない「熱烈撮影」のご主人(笑)
低い位置からの接写は得意とするところらしく、これなんか、
撮ってるのか血圧が高く倒れちゃってるのか分からないよね(笑) ↓
f:id:ilovewintergreen:20150625172051j:plain

花も好きだけど、鳥はもっと大好き! 
カメラではなくて双眼鏡を手放せなかった祐子さん。
f:id:ilovewintergreen:20150621061038j:plain

椎野さ~ん! 

次回はホントに、春の「お花&野鳥」っていう、
オリジナルツアーで一緒に遊びましょうよ。
そしたら、もっと鳥も追いかけてもらえるし、
お花だって時間をかけて撮影してもらえますよ。

余田さんのご夫妻と一緒に、真剣に検討してみてね!
5月中~下旬がいいよー!



菅野夫妻と志ず江さん

ブログを事前にいっぱい読んでくれて、
田中や啓子とすっかり友だち気分になってくれていた(笑)、菅野夫妻。
毎日のように "名言" や名場面でみんなを楽しませてくれた、志ず江さん。
楽しすぎる時間を有難うございました!
f:id:ilovewintergreen:20150625172042j:plain

啓子のことを "天女、天女" って呼んでくれて(笑)、
啓子のお弁当を絶賛してくれて、
日本に帰っても真似するわ て言ってくれて、
愛しの嫁さんを絶賛してくれて有難うございました。

持参してくれた日本酒、美味しかったよ。重たいのに有難うでした。

がんばって作り上げた「ハート」 ちょっといびつだけどナイスだよ(笑)
f:id:ilovewintergreen:20150625172040j:plain

志ず江さんの、やらせロッククライミング写真。 
でも、なかなかイイーんじゃない??(笑)
f:id:ilovewintergreen:20150625172052j:plain



大里さんと眞知子さん

キッチン付きホテルでの自炊を、とっても賢く楽しんでくれたおふたり。

特に、大里さん(画像 向かって左)からは、
たくさんのお役立ちレシピを教えてもらいました。
今後に訪れるたくさんの人たちが参考に出来るはず。早く紹介したいなぁ。
f:id:ilovewintergreen:20150625172043j:plain

「ロッキー、おっきーラッキー!!
   ↑
これ、大里さんからの名言ね。

そんでもって、山への接し方、歩き方がホントにスムーズで驚きました。
スローなのに安定したリズムで、こんな静かにしっかり歩ける人、
久し振りにお会いしました。 

後ろにいるのに、その力強い静けさ(意味分かるかな?)は
ハッキリと感じてましたよ、大里さん!

その②の記事でも書いたけど、

眞知子さんの名言はホントに笑った!

「私は健脚ではなく、忘却です・・・・」

今、ここで書いてても笑える(笑)

山歩きなんかほとんどしたことないから、今回のためにアウトドア用の装備を
いっぱい買い揃えて参加してくれました。雨具も靴もしっかりしたものだったから、
今回のお天気ではとても役立ちましたよね。有難うございました!

おふたりのこの帽子、それぞれがとってもカワイイですよね。
やっぱ女子心っていいなぁ。
f:id:ilovewintergreen:20150625172044j:plain

f:id:ilovewintergreen:20150625172045j:plain



余田さんと成島さん

そして、存在感をたっぷり見せつけてくれた、このふたり!
いや~、いろいろと感じることが多かった・・・ 有難うございます!
f:id:ilovewintergreen:20150625172039j:plain

成島さん、あなたはやっぱりプロフェッショナルです。
今回はその偉大さをたっぷり感じることが出来ました。
たくさんの刺激を有難うございました。 身体、壊しませんように。

また、来年もロッキーで会えると嬉しいなぁ。

余田さん(画像の真ん中)、来年の計画、一緒に育んでいきましょう!
ご主人とステキな思い出をロッキーで作り上げてください。 お手伝いします。

メール、待ってますよー!
あ、こっちから先に送らねばだったわ(笑) 忘れてた・・・・

それから、「共生」についてのイイお話、有難うございました!
なんだか、とっても考えさせられました。
僕の話から、写真を撮る目線が増えたと言ってもらい、嬉しかったです。

自炊についてのヒントもいただきました。
ムリにサンプルを紹介する必要もない っていうお話も斬新で納得でした。



お天気を操るガイド??

それにしても、今回の天候は心臓に悪かったぁ・・・(笑)
なんせ、予報が毎日のように最悪。
実際、連日の雨具が大活躍だったし。

それでも、大逆転で必ず太陽も顔を出してくるから不思議。
やっぱりロッキーのお天気は理解不能。
26年も住んでるのに、住めば住むほど分からない。

日本からの皆さんがイチバン気になるのはお天気。
でも、現地ガイドとしての田中がイチバン答えられないのもお天気。
意味、伝わりますか??(笑)

今回も「気象予報士」とか「お天気を操るガイド」とか言ってもらったけど、
たまたま結果オーライになっただけ。
レベルの高い勉強をさせてもらいました。有難うございます!



残りモノ大作戦!

日本からの皆さんは気にしちゃうけど、我が家は残りモノ大歓迎!
だって、海外暮らしの僕らにはとても価値あるものばかり。

初日から催促してたから(笑)、たくさんの「残りモノ」をいただきました。
大漁、大漁! 豊作、豊作!(笑)
f:id:ilovewintergreen:20150625172048j:plain

キッチン付きホテルの滞在だし、
最初からこうなることを期待して持参品も提案させてもらったからね(笑)

日本の調味料やチューブにんにくとか、
乾燥ワカメとかウェットティッシュとか。有難いものばかり。
f:id:ilovewintergreen:20150625172047j:plain

f:id:ilovewintergreen:20150625172046j:plain

使いかけのキャベツやセロリ、パンなどはご愛嬌ってことで(笑)
f:id:ilovewintergreen:20150625172049j:plain

ちなみに、こちらは先日滞在していた、
鵜澤さん・門馬さんからの「残りモノ」 当然、嬉しいですよ。
f:id:ilovewintergreen:20150627075340j:plain



会う前から出来上がる、嬉しい関係性

日本酒もこんなに頂きました。
すでに呑んじゃって画像に残せなかったのもあるけど(笑)
f:id:ilovewintergreen:20150627075341j:plain


だって、日本に送った事前資料の中に、
「日本酒持って来てね!」って記載しておいたから(笑)

f:id:ilovewintergreen:20150625172050p:plain

はじめまして、現地ハイキングガイドの田中と
「まごころランチ」担当の啓子です。

安全かつ快適に楽しんでもらうためのお知らせです。
皆さんとのご縁に感謝しながら心を込めて作成しました。
だから、しっかり漏れなく読んでくださいね。 
特に、装備については必須項目です。よろしくお願いします。

田中康一プロフィール  
1965年生まれ 北海道旭川市出身
平成元年渡加 初めて見るカナディアンロッキーにひと目惚れ。
人生を捧げる場所はここしかない! 1995年 カナダ永住権取得。

2002年、2歳下の啓子と入籍。
年齢を重ねるほど魅力的になっていく嫁さんです。
「のろけ」ではなくて「本音」ですよ。誤解のないように。
皆さんも会えば分かります。「天女」 と絶賛される理由が。
大阪市出身

僕らは日本酒が大好き。
パウチパックで500mlくらいならお荷物の負担に
ならないはずなので、期待してます(笑)  
あ、辛口が好みです。


旅行会社のツアーでこんな個人的なことをバシバシ書くのは、
しかもトップページに(笑)、絶対にタブーで非常識にされてること。

でも、成島さんに自分の気持ちを伝えて、大賛成してもらいましたよ。
だって、現地で担当するガイドの顔が見えるって、
参加の皆さんにも、とても大切で安心を伝えられることのはずだから。

個人のツアーではそれが完全に確立されてるのに、
旅行会社のツアーでは非常識なんて、ちゃんちゃんらギモンだよね。
思考が昭和ですよ。


僕のツアーは「B to C」が90%だけど、
山旅人やたびせん は、「B to B」でお付き合いしてくれる企業。

彼らの理解と協力があるから、旅行会社のツアーでも、
日本出発前の事前資料やブログなどで、田中のことをちゃんと伝えられる。

だから、「B to B to C」っていう楽しい仕組みが成り立つ。
初めて会う皆さんが田中のためにお酒を運んできてくれる(笑)
啓子さんのランチを楽しみにしてます と言ってくれる。

とっても嬉しい関係性だよね。

これからも大切にしていきます。
いつか、旅行業界の常識になるように。


その他の日のブログはこちらから

その①



その②



その③



その④