7/04 レイクオハラハイキングツアー(吉井夫妻)
一昨日に続き、吉井夫妻との2日目はレイクオハラ。
恵子さんは登りに不安いっぱいだけど、レイクオハラを実感したくて、勇気を出しての参加。
でも大丈夫! 田中と一緒なら絶対に楽しいから。
シーズン始めのコンディションゆえ、コースの選択肢も限られてしまうけど、
今日は新たな周遊ルートを思案。名付けて「吉井スペシャル」??
ビクトリアレイク経由で下り、レイクオハラ湖畔を時計周り(いつもは反時計周り)
終わってみれば、いつものオハラツアーよりも長い、たっぷり7時間20分のハイキング。
でも、登りは全体のわずか2時間。恵子さんの心配は杞憂に終わったとさ!
いや~、それにしても今日は心地良い。
「気持ち良い!」って言葉が後から何度も聞こえるほど、爽やかに澄んだ空と風。
ド迫力の滝のしぶきもサイコーに気持ちよし!
穏やかな涼風を受けながら、「カフェ・レイクオハラ」
ふたりの表情もこんなに爽やか!
それぞれが好き勝手の言動で、まるで接点なしの夫婦かと思ったら(失礼!)、
どうして、どうして(笑) やっぱり夫婦の絆ってステキだね。
ハネムーンの藤岡夫妻に負けじと? ハートまで作ってる(笑) うん、上手だよ。
デッカイ岩場を抜けるルートの大景観で、「自分がアルピニストになったみたい!」って
嬉しそうに叫ぶ恵子さん。一昨日とは別人かと思うほど、登りが軽い。
「よく眠れたから」
深い睡眠と眠れたことで生まれる安心感、海外ハイキングには超重要な要素なんだと改めて痛感。今年は他のハイキングでも、眠くて体の動きが鈍かったっていう人、何人もいたからねぇ。
2日前のハイキングで「寒いオヤジギャグ」を正々堂々、口にしていたカズさん。
あまりにもつまらない内容だったから、その詳細は忘れてしまったけど、
今日も呆れるほどつまらないこと言ってた。
さて、その女優の名は??
答え聞く前から、さーーーー むっ!しかも3回じゃ全然足りないし・・・
今日は藤岡夫妻に迷惑をかけずにヨカッタ??(笑)
答えは「大原麗子」だけど、あまりにも寒い・・・・
そんなカズさん。ホントはバードウォッチングが大好きで、今回も野鳥を撮影するために でっかいレンズも持参。2日前は混載ということで、かなり我慢してもらってました。
ようやく解禁の今日は、望遠レンズを背負ってのハイキング。
そして、最後の最後に大物を捉えた!
ナント! 「シノリガモ」 田中もレイクオハラでの確認は初めて。
これ、バードウォッチングしない人にはまるで価値を感じないけど、日本だと海で見るカモ類。山を背景に、こんな至近距離の「シノリガモ」なんて驚愕の非常識。しかも、背景はロッキー。
だから吉井夫妻、狂ったように撮る。何度も撮る。湖面と背後の山を組み合わせて撮る!
ハイキング以上に大満足?のカズさん。忘れられない1日になったことは間違いなしです。
登りが不安、カズさんが憧れるテンピークスを見せてあげたい、
お花や鳥を見たい、残雪を歩きたい、などなど。
恵子さんの希望を可能なかぎり叶えてあげたいと、田中もあれこれ思案しましたよ。
説教もいっぱいさせてもらいましたが、安全管理と愛情の表現だと思ってください。
次回は1ヶ月の長期滞在? いつでもお待ちしてます。次はじっくりバードウォッチングで。
この後の旅も安全で楽しめますように。
美味しそうな地元のうどんなど、有難うございました。めんつゆ、かなり重宝します。
ハイキング時間 08:55~16:15
ツアー時間 06:45~18:15(キャンモア発着)
最高気温 25.4℃ 最低気温 7.1℃