雄大な景観だけが魅力じゃない、もっと心に残る安心感を伝えたい
こんにちわ、『遥かカナダ(彼方)を "身近なカナダ" に』 Wintergreen の田中です。 http://www.ilovewintergreen.com/
今日のブログは、「澄みきった水の流れ」を見ていて、改めて感じたことを綴ってます。
どうにも表現できないほど ^^;
今日、遊びに行った場所には、透き通った水がコース脇をずーっと流れていてね。
もうね、とにかくその流れが澄みきってるんですよ。画像だけでは伝えられないのが本当に残念なんだけど、ため息が出るほどキレイすぎ。
「澄んでる」 「透通った」
「清い」 「クリア」 「ピュア」
上手く伝えられる表現ってないかな??
加えて、流れる音が心地よい。
ぶつかり合うような激しい流れじゃないから、優しくリズムを刻むような安堵の音って言えばいいのかな。
「伝えてる」と「伝わってる」の違い
そんな洗われるような流れを見て聞いているうちに、改めて思ったんですよね。
カナディアンロッキーの魅力って、何もデッカイ景色だけじゃない。目立つからダイナミックさだけを安易に伝えてしまいがちだけど、それだけで誘ってもダメ!
いや、もちろん今までも、そんなことは理解して実行もしてきたつもりだけど、まだまだ伝え方があるはず って思ったんですよねぇ・・・・
だって、「伝えてる」 と 「伝わってる」 はぜんぜん違うから。固定観念を捨てて、相手に伝わるような工夫を自分自身に仕掛けていかないと。
そのためにも、もっともっと「遊び相手」の何気ない声を拾わないと。表情を見逃さないようにしないと。しっかりアンテナ張らないとね! 伝えたい相手を特定の人にギューーーーーって絞り込む作業も必要。その人の生活にあるストレスや安堵を想像しやすくなるから。
試行錯誤は終わらないだろうけど、地味にコツコツと、何度でも。繰り返していくうちに見えてくるものもあるから。
いつか、澄んだ水の前に連れて行けるように。