カナダ トレッキング紀行

カナディアンロッキーで日本語ハイキングツアーを主宰する、個人ガイドの田中です。ツアーの様子や日々の遊びの記録。 http://www.ilovewintergreen.com/ お気軽にお問い合わせください

懸尾家から学ぶ、「モノ売り」じゃない「コト売り」の真髄

くぅ~っ!!
昨日に続いてサイコー!の冬遊び満喫。

4/08の今日、裕一と大佐田さんを交えてのバックカントリースキー。
我が家の大好きな「クロウフットパス」は、やっぱ極上のエリア。
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お天気サイコー、無風でコンディション最高、仲間もサイコー。
当然、笑顔もサイコー!! でございます。

キッツイ登りや大滑走を含めてたっぷり6時間、
条件が悪すぎた今シーズンも、最後の最後にやってくれましたぁ!
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こんにちわ、
遥かカナダ(彼方)を "身近なカナダ" に

「全体の9割以上は登りだけど、バックカントリースキー」が大好きな
Wintergreen の田中です。 http://www.ilovewintergreen.com/



大佐田さんと裕一から刺激をたっぷり!

普段はお休みが合わないけど、水曜日ってことで裕一を誘ったら、
ナント! 大佐田さんまで一緒に行ってくれるっていうじゃないの!

こういうご縁と繋がりって、ホント嬉しいですよ。
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大佐田さんは僕より5歳年上。
でも、タフなんだよねぇ・・・・ 
夏はキャンモア~バンフの25kmを自転車で通勤してるっていうし。 マジかよ!
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まもなく50歳になる僕は、かなり刺激をいただきましたよ。
粋な50代にカンパイ! 憧れます。有難うございます!
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登りに苦しんだ裕一だったけど、滑走になると俄然、元気100倍。
テレマークスキーの技術もさすが! だね。 これまた刺激をもらいました。
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みんなのカッコイイ滑りのシーン。
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啓子もカッコイイねぇ! 大佐田さんと裕一も褒めてくれて嬉しい。
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ロッキーを歩きたいからツアーを予約するわけじゃない

でも、今日の密かな期待は、スキートリップの後の飲み会。
裕一のファミリーである、真友ちゃんと優花(ゆうか)を交えた宴への期待。

だって、
真友ちゃんの笑顔に会いたいし、豪快な笑いも!(笑)
優花の「大人も見習えよ!」の気遣いにも触れたい。

もちろん、懸尾家がさりげなく作ってくれる絶品の数々や
旨いアルコールも魅力的なんだけど、それらも結局は、
裕一、真友ちゃん、優花が同じ空間に居てくれるからこそ

同じこと思ってるやつ、いっぱいいるよ、絶対。
いや、そんな恩恵を受けた人間ばかり。

そして、大佐田さんのように、以前から知ってるしお話もしたことあるけど、
一緒に遊ぶ機会に恵まれていなかった人との新たな濃い関係(笑)

実は、夕方から人に会う約束があったし、
裕一からも提案がなかったので、今日はタイミングが悪いかな って思ってた。

でも、最終的にこんな写真が撮れたのも、
偶然か必然か、すべてのタイミングが合ったから。
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だから、「裕一とバックカントリーに行きたい」というのは単なる口実??

僕と啓子は、
裕一とバックカントリーに行きたいから彼を誘ったのではなく、
その後の懸尾ファミリーとの時間を過ごしたくて、
裕一の持つ深い交友関係に乗っかりたくて
彼に声をかけていたのかもしれないね。

だって、
懸尾家で過ごす時間は、本当に楽しくて心地良いから

これ、2014年。 千春と裕紀子がいる。
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これ、2011年。 稲毛田君と浅見君がいる。  優花のお習字は「寅」(笑)
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これぞ、まさしく
「モノ売り」ではなく「コト売り」の真髄なのでは?
懸尾家からとっても大切なことを学びましたよ。


いつの日か、
「チームWintergreen」の皆さんからも、
同じようなこと、言ってもらうのが目標です。


私たちはロッキーを歩きたいから田中さんにツアーをお願いしてるのではなく、
田中さんと一緒に歩く安心感に惹かれたから、
啓子さんのランチを食べたいから、 
カナダに行くんです。

現実にするためにも、「ゲスト視点」での思考を身に付けないとね。


 


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