9/13 ハイキングツアー(藤巻夫妻)
こんばんわ、
『遥かカナダ(彼方)を "身近なカナダ" に』
「がんばらないハイキング」と「カナダ旅行への不安撲滅」を広めたい、
Wintergreen の田中です。 http://www.ilovewintergreen.com/
シャトーレイクルイーズ 559号室
ナント! 16泊18日でやって来た 藤巻夫妻。
ようこそ、カナディアンロッキーへ!
日程の詳細は、8日間のアラスカクルーズ(バンクーバー発着)と、
列車でジャスパー、レンタカーでレイクルイーズ&バンフに宿泊。
宿泊ホテルはすべてフェアモント系。
バンクーバーなど他のフェアモントホテルはどんなお部屋だったか知らんけど、
シャトーレイクルイーズは559号室。
いや、田中もね、観光ガイドしてた時でも潜入したことなかったけど、
今回、藤巻夫妻のご配慮でお部屋を拝見することが出来ました。
559号室って、この窓をぜんぶ占領してるんだ(唖然・・・・)
なんとも贅沢すぎる っていうか、ムダ っていうか(失礼!)、 そんな空間。
だって、リビングルームは当然広いでしょ。
隣のベッドルームもメチャ広でしょ。
バスルームのシンクなんて、広っ! っていうくらいのムダな広さだし(失礼!)
バスタブは当たり前だけど、広いシャワーも完備。
これ、お部屋掃除の人たちが大変だなぁ・・・・(笑)
ホテルのハウスキーピングの経験ありの田中は、ついつい、そんな視点。
レイクルイーズからビッグビーハイブへ
さて、話題をハイキングへ。
いや、もうね、
とにかく感動!! のひと言ですよ。それ以外にありません。
水蒸気がじわじわ流れ、その隙間に青空と光が見え隠れする。
そのお陰でスゴイ風景が絶えず変化していく。 流れる! っていう感じかな。
そして、極めつけは、
雲海というデッカイ幕がゆっくり上がって、
湖面という主役が姿を現わす粋な演出。
そのとき、そのときの場面で切り取っても美しいんだけど、
時系列での移り変わりっていうか、全体を通しての変化がホントに芸術的。
まさに、ド感動のライブステージです。
藤巻さん、こんなスゴイ日を選んでくれてありがとー!
あやかりたいから、また来て下さい(笑) イヤ、ホントにお願い。
ライブステージの詳細を
それでは、時系列での変化をご紹介。
待ち合わせ前の、08:00AM シャトーレイクルイーズ周辺。
濃い霧のような水蒸気に包まれて何も見えず。
ハイキング開始から80分後の 09:40AM、ミラーレイクに到着。
やっぱり景色は見えずも、ゆらりゆらりと薄青が。
レイクアグネスに到着の 10:10AM
退散するかのように水蒸気が去っていく。
レイクアグネスの南端に着くころには、こんなにクリアな光が! 10:50AM
う、美しい・・・・
安全のための必需品
その後は終点となるビッグビーハイブへの急登。
先日の降雪の余韻が、凍結というリスクで剥き出し。 滑って転んで登れない人も。
でも、僕ら3人は大丈夫! 簡易スパイクという小道具があるから。
登りはもちろん、同じ道の下りでも大活躍でした。ガイドの必需品だね。
無事に登りきって、見事に視界が広がりました。
興奮と余韻の中で
終点のビッグビーハイブに着いたのが 11:40AM
デッカく広がるとんでもない雲海。 まさに海!!
埋め尽くす! とはこんなことを言うのか??
ドライアイスのように勢いよく流れてるから、
薄いところにレイクルイーズが見え隠れしてるの分かるかな??
ランチしながらゆっくり待ち構えましょう って言ってたら、
ドンドン湖面が現れてきた!
そして、お出ましー!
あっという間にクッキリ! 空気が清いです。
国旗へのサインは、
藤巻健二 藤巻淑子
いえいえ、こちらこそ有難うございます。 こちらこそ、ラッキー! です。
藤巻さんがこの日を選んでくれたからこそ、大感動を共有させてもらえました。
また必ず一緒に遊んでくださいね。
期待してお待ちしてます。
興奮冷めやらず ですが、帰路へ。
登りでは見れなかった景色も、時間が経ってスッキリ!
日陰だったレイクアグネスにも陽が当たり、湖面がキラキラしてます。
帰路に再びミラーレイク。
さっきまで、あんな高いとこにいたなんてねぇ・・・・
理想の夫婦と切れない関係
パートナーへの思いやり、気遣い、いたわり などが
随所に見られたステキなご夫婦でした。
「大丈夫?」のひと言がいつもあるんですよね。
自分もこうありたいなぁ って思わせてくれました。理想の夫婦です。
帰国後、
「カナディアンロッキーの会」が東京で開催された10/22は、藤巻さんのお誕生日。
これも何かのご縁ですね。
ご参加いただき有難うございました。
撮影してくれた丸山さんも有難うございました。
ケーキに乗ってたチョコを仲良く分け合うふたり。
切れない関係です。だからまた来てね(笑)