9/07 ハイキングツアー(淳子さん・純子さん & 浩子ちゃん)
モレーンレイクからラーチバレー + レイクルイーズ観光
この日、一緒に遊んでくれたゲストたち
●淳子さん(純子さんと参加)
低山ハイク(片道2時間程度)がメイン。
過去に登山でがんばっていた時期もあったけど、今は右膝の懸念もありムリはなし。
●純子さん(淳子さんと参加)
過去の登頂記録→ ハワイのダイヤモンドヘッド(笑)
その他のハイキング経験→ カナダ行きの3ヶ月前に高尾山デビュー! その1回のみ(笑)
●浩子ちゃん(バンクーバーからひとり参加)
混載でのペースは全く気になりません。むしろご一緒させてもらえて嬉しいです。
ハイキングは景色を楽しみながら歩くので、私もとてもゆっくりです。
皆さんと楽しみたいと思います。
こういう控えめな発言をする人は、ほぼ健脚。
そして、気遣いが出来るホンモノの山びと。実際に出会った印象もやっぱり当たってたし。
淳子さんは田中と同じ道産子だし、純子さんと浩子ちゃんは、ナント!同郷。
カナディアンロッキーが繋いでくれた嬉しいご縁だね。
最高気温 22.7℃ 最低気温 4.4℃
ハイキング時間 09:30~15:30 ツアー時間 06:30~18:00(キャンモア発着)
はじまりは Facebook
淳子さんと純子さんは、
フェイスブックからWintergreenのツアー参加に至った初のゲスト。
手探りでやっていた Facebook だったけど、こういう繋がりが出来るのは嬉しいですね!
しかも、ボルネオ旅行を予定していたはずが、レイクオハラへの憧れがどんどん膨らみ、
「一生の思い出にしたい!!」 っていうくらいの強烈な思いに変わったのだという。
始まりは2013年8月の、淳子さんからの、このコメント。
この年の8月は本当にレイクオハラへのツアー希望が多くて、
フェイスブックへの投稿も、連日の「レイクオハラ」ネタ。
その影響からか、
わずか10日で脳内刺激がMAXになってしまった淳子さん、
コメント欄には純子さんも登場で、田中も含め、3者入り乱れてのコメント合戦に(笑)
あっという間にボルネオからカナディアンロッキーへの旅行に大逆転。
ライブの勢いってスゴイなぁ・・・(笑)
田中にとっては何気ないフェイスブックへの投稿が、
見知らぬ誰かの「新しい発見と驚き、そして、期待」へと繋がっていく。
今回は、淳子さんと純子さんの本気カナダ旅行へと発展してしまった。
最終的に一緒に遊ばせてもらうことになったんだから、
勇気を出してコメントしてくれた淳子さん・純子さんに感謝。
そして、フェイスブックにも感謝だね。
山の神、ここに降臨?
浩子ちゃんは、バンクーバーに短期留学中。
学校のお休みを利用して、わずか2泊3日の弾丸日程でロッキーに来てくれた。
2週間前という超間際の問い合わせだったけど、
これまた必然的なご縁なんだよなぁ って、つくづく感じてしまいました。
だって、淳子さんと純子さんの希望は4人以上揃わないと入山できない、
モレーンレイクからのハイキング。
ここにタイミング良く浩子ちゃんが飛び込んでくれた。
混載にも快諾してくれて、気遣いもいっぱいで1日を盛り上げてくれたし。
彼女の存在感は、淳子さん・純子さんにも心強いものになっていたはず。
以下は淳子さん・純子さんからの感想です。
その中でも何かの「ご縁」があるからこその出会いと思っているし、
色々頑張っている他の人の人生を垣間見れるのも刺激になるし勉強になります。 淳子さん
社会人経験も結構あってしっかりしてるし、何より留学中で向上心あるし、
素敵な山岳女子でした。同郷ということもポイント高かったかな。
私のスローペースにも気遣ってくれて、自身も膝に不安を抱えていたのに嬉しかったです。
純子さん
いい言葉だねぇ。そして、いいご縁だよなぁ・・・・
その後も3人が東京で再会したっていう知らせを受けて、田中もとっても嬉しいです。
浩子ちゃんは服装も装備も完璧。
山に慣れてるよなぁ・・・ っていう言動が随所に表れてました。
いや、正確に言うと、
ホテルで会った初対面の印象が、完全に山慣れしてる っていう感じ。
ロビーでの待ち姿、車に乗り込むまでの動作、行動や準備のスムーズさ、
初めてのカナディアンロッキーなので・・・ っていう緊張感など微塵もなく、
ローカルの山仲間でもあんまり感じない、独特の雰囲気でした。
箱根駅伝でいうと、「山の神、ここに降臨!」 って感じ??
ちと大袈裟か?(笑)
3日前の1泊山行で膝を打撲という彼女、懸念材料もいろいろあったようですが、
慣れた手つきで自らテーピングを施しながら、迷惑をかけまいと歩いてくれました。
少しハンデがあって、田中は助けられたのかも(笑)
レイクルイーズは是非訪れてみたい、
そして歩いてみたいのはモレーン湖
この日は少しアレンジを加えたオリジナルプラン。
淳子さんと純子さんが決めてくれた行程です。
正直、どこをとっても絵になる風景で、見れば見るほど悩むのですが
レイクルイーズに立ち寄り、モレーン湖でハイキングというプランは可能でしょうか?
もちろん、可能ですよー! 大賛成のプランです。
もともと、レイクルイーズからのハイキングを希望していた浩子ちゃんも、俄然やる気!
そして当日。 完璧なレイクルイーズです。言うことなし!
朝からお腹いっぱい! ってな感覚でレイクルイーズを後にして、
ハイキングコースのあるモレーンレイクへ。
先ずは、お約束の展望台へ。
テンピークスも湖面も今日はスバラシイ!「熱烈歓迎!」っていうくらいゴージャスだね。
どれがメインか分からなくなってきたけど(笑)、いよいよハイキング!
普段はスニーカーも履かない っていう純子さん、
高尾山での経験を活かして?(笑)、サクサクと登ってくれましたよ。嬉しいね!
それにしても、今日のラーチバレーは田中にとっても斬新な感動。
なんて言うんだろうねぇ、この不思議な感覚は。
数十回となく歩いたコースなのに、今日はいつも以上に奥行きが広く感じる。
雲の広がりかたが独特で、空がより広く見えるせいだからかな??
みんなの笑顔もあって、いつも以上に幸せと安堵感。嬉しいなぁ・・・・
それぞれの想いと名言
以下は、淳子さん・純子さんからの名言。
深いことを上手に表現するなぁ・・・・ さすが、田中より年上!(失礼・・・)
恒例となったカナダ国旗へのサイン。 なんて書いてくれるんだろ?
●「ついにやって来ました、憧れの地へ!」
●「ロッキー最高!」
淳子さんと純子さん、素直な気持ちが出てます。
1年以上も前から計画してきたもんねぇ・・・・ しみじみ。
で、浩子ちゃんは というと、
本音&シンプルで爆笑させてもらいました。
山の神・浩子ちゃん、ハイキング中もあまり感情を表に出していなかったから、
こんなこと考えてたんだぁ~ って分かって余計に同情したよ(笑)
今日いちばんの名言だ。
いや、カナダ国旗へのサインを始めてからイチバンかな?
バンクーバーじゃなくてロッキーに留学してたら良かったのにね(笑)
みんな、いい顔してるなぁ。
非日常の幸せと日常の現実、
いつまでも引きずりたい記憶
女子トークも本当に楽しそう。
男に入るすき間はないので、せめで、熱い飲み物でも入れましょう(笑)
周りの景色が素晴らしすぎて、夢心地で
なにかふわふわした気持ちにもなってました。(浮足立つ?)
そんな嬉しい感想を持ってくれた淳子さんと純子さん。
おふたりとも、すっかりロッキーに溶け込んでましたよ。 違和感なしです。
おふたりからは、こんな感想もいただきました。
思うくらいでしたが、自分の心にたっぷりの栄養と田中さんや浩子ちゃんとの
出会いが刻まれて、いい旅をしたなぁと思っています。
田中さん、有難う~ またお会いしましょう!
淳子さん
水分はこまめに取りましたが、後半は足が段々上がらなくなってきて、
アミノ酸が大事だと実感しました。知識不足でした!
ブログやメール、FBでの投稿等、
いつでもロッキーのことを想い出すし、忘れられません!
次回はいつ行けるか分からないけど、いつまでも引きずっていきたいと思います(^^)
純子さん
淳子さんの言葉にあるように、「本当にカナダに行ったのかな?」
これって現実と本音ですよね、きっと。
僕ら現地に住む人間にとって、ロッキーは生活の一部。
でも、日本からの人たちにとっては、やっぱり遠い場所。
すでに非現実の場所になってしまってる人も多いはず。
どんなに楽しい滞在だったとしても、
ほとんどの人は日本に帰国して日常に戻れば、
いつまでも高揚してるわけにはいかない。
だって、生活していかなきゃならないんだから。
毎年、再訪を続けている人たちはまた別の感覚なんだろうけど、
多くの人は、再訪したくても出来ない事情があるはず。
或いは、カナダばかりではなく、別の国へも行ってみたい。
それぞれの事情は当然です。
でも、せっかく繋がったご縁、継続したい気持ちは大です。
リスを真似たポーズ、覚えてますかぁ??(笑)
嬉しい再会と期待したいご縁?
10月の日本帰省の際、東京で開催された「カナディアンロッキーの会」に、
淳子さんと純子さんも参加してくれました。平日のお忙しい中有難うございました。
しかも、いちばん最後まで残ってくれたし(笑)
そうそう、自分が化石好きだったという淳子さん、
現地の化石ツアー(英語)のことも調べちゃったりしてるようです(笑)
淳子さん、じつは「カナディアンロッキーの会」にも参加されてた高梨夫妻、
旦那の克さんが、やっぱり化石(バージェス頁岩)に興味大なのですよ。
フィールドからの化石ハイクは、健脚者でもタフな急登が連続するらしいので、
ダイナソー州立公園とか、ハイキングしなくても楽しめる場所にしたどうですか?
純子さんも一緒に行けるかもよ(笑)
そして、高梨夫妻も隠れファンの、
「ガイドの匠・和田ちゃん」が案内してくれるかもよ(笑)
↑
あ、これ由美さんのスッピン画像だった・・・・
ま、いいか。ね、由美さん?(笑)
装備の協力に深く感謝!
初の本格的ハイキングになる純子さんだけでなく、
淳子さんも改めて山歩きの装備や服装を揃えてくれました。
おふたりとも完璧な装備です。有難うございます!
かなりの出費になったはずなのに、安全と快適なハイキングへのご協力に感謝です。
浩子ちゃんの画像をほとんど撮ってなくて、
ブログであんまり紹介できなかった・・・
ごめんなさい、でも、またきっと一緒に歩けるよね、浩子ちゃん。
期待してます。