8/15 周遊&散策ツアー(落合ファミリー②)
こんにちわ、ブログの管理者、Wintergreen の田中です。
http://www.ilovewintergreen.com/
落合ファミリーと遊ぶ2日目。
昨日、しっかり歩いてもらってるので、今日は下車観光中心のオリジナルプラン。
美紀子さんとお母さんの瑠璃子さんは9年前にもロッキーを訪れてあちこち行ってるんだけど、
ステキな場所は何度でも再訪したい! ってことで、「ただいまー!」って伝えにいく1日です。
●早朝モレーンレイク
●朝の閑静なレイクルイーズ
●レイクルイーズスキー場にて朝食とゴンドラ
●タカカウ滝
●マーブルキャニオン散策
まずは、06:00AMにホテル出発でモレーンレイクへ。
田中がキャンモアの自宅を出るときの気温。こんなにあったかい!!
が、昨日の雨などの影響か、モレーンレイクまでの移動中は濃い霧で何も見えず。
車内は諦めムード満載だったけど、到着間近にドッカーン!! って視界が広がったぁ。
1800mを超えた場所のみ、霧の影響から逃れてました。ラッキー。
こういう感動って、ホント価値ありですよ。やったね!
モレーンレイクの映り込みも素晴らしい! 今日は本気撮影の人たちも多数。
早朝なのに寒すぎず、たっぷり45分を過ごした3人。大満足で田中もひと安心です。
その後のレイクルイーズは霧に包まれた状態。まぁ、霧っていうより分厚い水蒸気ですな。
モレーンレイクよりも標高が下がったので仕方ないか??
レイクルイーズを早めに切り上げ、スキー場にある観光用ゴンドラへ。
朝食バイキングも付いて$35はお得ですよん。皆さんもお試しあれ!
チケット売り場にある、ゴンドラ終点からのカメラ映像。
やっぱり、濃い水蒸気が谷間を埋めてるけど、その上はド快晴!の青空。期待できそう。
ツアー料金の負担を減らしてもらうため、田中は朝食もゴンドラもキャンセルで車内待機。
だからどんだけ楽しんだかの画像はないけど、3人とも笑顔で戻ってきましたよ。嬉しいね!
さぁ、ここからは後半。まずは楽しみにしていた「タカカウ滝」へ。
マイナスイオンをいっぱい浴びるはずが、強風の影響でたっぷり受けたのは水しぶき。
「け、化粧がはがれるぅ~・・・・」と唸っていたのは誰でしょう??(笑)
そして、開き直ったのか関西人らしいノリでこの言葉。
「この滝なぁ、シャケ上がっていくねんで。そんでなー、滝の上でクマが待ってんねん」
んなアホな!(笑)
そんなこんなでタカカウ滝を出発したのが、12:30ごろ。
時間が経って水蒸気が消えたからなのか、その後は快晴でポカポカ陽気!
ランチ後に向かったのは、クートニー国立公園の「マーブルキャニオン」
水の浸食で深く掘られた渓谷をいろんな角度から眺める遊歩道が延びます。
日本人はあまり足を運ばない場所だけど、1時間くらいのお気軽な散策コース。
美紀子さんは、徹底的に調べる人。
お仕事が超多忙にも関わらず、旅を充実させるために、とことん調べるんだそうです。
今回のホテルは去年の9月に予約してるし(早っ!)、田中のブログも問い合わせるずーっと
前から読んでくれていたのだとか。
最初は「2日間のツアーで」という問い合わせも、あれこれ調べているうちに、気になる場所が
次々出てくると、ついつい興味が沸いてくるようです。「マーブルキャニオン」にも「ジョンストンキャニオン」にも行ってみたい、もう1日ツアーを増やしたい、と言い出したのは、最初の問い合わせから2ヶ月も経ってからでした(笑)
その甲斐あってか、この「マーブルキャニオン」は超気に入った様子。
●静かな不陰気で、のんびり散策できる ●日本人にまったく会わない
というのがお気に入りの理由。まぁ、これは上手く混み合う時間や曜日を避けられたお陰もあるんだけど。とりあえず、お母さんの瑠美子さんが「私、こういうとこ大好き!」って笑顔で叫んでくれたのが嬉しかったなぁ。
そして、水の色がスゴすぎ! 強烈な印象です。
ロッキーの生態系には不可欠な「山火事」のことも学べるのも良いね。
これは田中がツアー中に良く話題に出す「頁岩」
本の頁(ページ)みたいに薄い層の重なり。
「何枚あるか数えよか?」はやっぱり関西のノリ??(笑)
ツアー時間 06:00~16:00
最高気温 21.6℃ 最低気温 11.2℃