8/06 レイクオハラハイキングツアー(野路夫妻 ①)
東京から野路夫妻。ようこそカナディアンロッキーへ。
ようこそ、Wintergreen のハイキングツアーへ!
ナント! 思いがけず 3日連続でレイクオハラ を歩いてしまいましたぁ。
これには本人たちも田中もビックリ。日帰りで3日続けて歩いた日本人って史上初では??
いずれにしても、スゴイ体験でしたよ。美宣さん、孝夫さん有難うございました!
最初の問い合わせは年明けの1/18
やっぱりお盆時期に予定している人たちは行動が早いですね。もちろん、お仕事次第ですけど。
その後、田中さんに3日間のハイキングをお願いしたいです。
レイクオハラは天気等の関係があるので、2日間コースを希望します。
登山は初心者ですが、レイクオハラ大丈夫ですか?
山歩きの経験は短い(約4年)です。
体力は普通だと思いますが、急登はやはりへばります。(妻はOK)
写真は結構撮りますが、歩行ペースに合わせます。
普段はなかなか山歩きできないので、数か月前からトレーニングしていきたいと思います。
今回は5日連続のハイキングになるので1日位はあまり頑張らないコースだと嬉しいです。
だけど、3ヶ月前のレイクオハラのバス予約が取れたのは8/08の1日のみ。
残りの8/06 or 07は「前日予約」に賭けてみようということになりました。
が、実際に日程が近づくと、8/08の予報は最悪・・・・
だったらキャンセル料を払ってでも最初の2日間にトライしてみては? の打診をしてみました。
結果、8/06の前日予約は◎ でもって、8/07の前日予約も◎
そして、そして、その間に予報が好転して、8/08もまずまずの天気かも? ってことに。
ってことに相成りました。
こんなことってあるんですねぇ・・・・
3ヶ月前の予約がパーフェクトでなかったからこそかもしれません。
1日目の今日は、「オダレイハイライン+レイクマッカーサー」
"体力的に不安" って言いながらも、体調がかなり良いと豪語していたおふたり。
予想に反して(失礼!)、笑顔でサクサク登ってくれましたよ。
とは言え、ふたりにとってはカナダ入りしてから、すでに3日目のハイキング。
その辺りを考慮しながらペース配分するのがガイドの役目。
まずは、朝の見事な写り込み!
そして、美宣さんの重ね着。
登り始めて40分で不要になったけど、朝いちはダウンジャケットが着るほど冷えました。
ハイキング開始から100分。
レイクオハラが見えるとこまで登ったら、おふたりのテンションもMAX!
期待を裏切ることなくスバラシイ! 湖なんてこの風景にハメたみたい。
by 美宣
そして、地元で写真クラブの会長を務める孝夫さんにいたっては、
7月に訪れた、同じく写真好きの丸山さんと同じ表現をしてる。
「オダレイハイライン」からの風景が、そんなにスゴイ構図になるとは知らなかったなぁ。
最終的に孝夫さん、大絶賛。
カナダ国旗にも「念願のオハラ!!」 って書き込んだ孝夫さん。
嬉しい気持ちが伝わってきますね。 聞いてるこちらも嬉しいです。
そして、「レイクマッカーサー」が近づくと、ふたりの感情はさらにハイテンション。
孝夫さん、思わず叫ぶ! 「おっかさ~ん!」
本人は「マッカーサー!」 に引っ掛けたらしい。笑えない・・・・
頭を冷やしてもらうべく(笑)、たっぷり1時間を費やしてもらいました。
いつものポイントで、なんと、「ハート」を作ったふたり。
理由は、そうとうブログを読んでいるから。登場人物もかなり知ってるみたい(笑)
当然、このハートも狙っていたんだとか。 やるなぁ・・・・
田中に問い合わせてくれた理由も、
●1日1組限定 ●写真をたくさん撮らせてもらえそう
などなど。やっぱ、ブログって大事なんだなぁ。今年は特に同じ声が聞こえてきてます。
孝夫さんはお花の写真も撮りたいらしい。 いいよ、いいよー。たっぷり時間使ってください。
美宣さんは、ブログにどんな毒舌を書かれるのか、不安でもあり楽しみでもあり、複雑な
胸中を明かしてくれました(笑) さーて、何をどう書こうかなぁ(笑)
何度もロッキーでハイキングしている野路さんの言葉ゆえ、かなり説得力ありますね。
そんなふうに思ってもらえて、田中も安堵です。
青空とキッツイ陽射しで水分がいっぱい必要なくらいだったのに、ヘンな雲がいっきに増えて、
ヘンな風まで吹いてます。やっぱ、ここの天気は複雑だなぁ。
ハイキング時間 09:35~16:30 ツアー時間 07:00~18:00
最高気温 27.6℃ 最低気温 5.4℃
朝から風が適度に吹いていたから、虫がほとんどいなかったのはラッキー!
バンフやキャンモア周辺に戻ってきたら、山火事の影響で霞んでました。
風向き恩恵か、レイクオハラは煙の影響がなくて助かりましたね。