2/10 クロカン＠カナナスキス

つくづく不思議ですぅ・・・・
レイクルイーズ周辺やヨーホー方面は「凍傷警報」？　

日本語に訳すとヘンな単語だけど（笑）、ようは、“強風の影響で表示気温以上に
体感温度が下がり、凍傷のリスクがある”　って状況なので断念。

苦肉の策でカナナスキスへ出掛けてみたら、これがナント快適な寒さ。
　　　　↑
これもヘンな表現なんだけど（笑）、ビビッてたほど寒さを感じることなく
快適に遊べた　っていう意味です。

同じロッキーなのに、キャンモアから同じくらいの所要時間なのに、
ここまで寒さが違うとは。今冬はこのパターンがとっても多い。　
まだまだロッキーって奥が深いなぁ・・・・

最高気温1℃、最低気温マイナス19℃だったけど、
汗をかきすぎない工夫が必要なほどたっぷり遊んできました。（この温度差も笑える）

ランチもご覧のとおり、陽射しを浴びながらゆっくり食べましたよ。

朝の寒さに対応するため、なるべく遅めの出発でした。10:45AM　キャンモア発
11:45AM～15:40 まで　約14km

適度に冷えてるからスキーもよく滑る！
運動量が多いから体もポカポカ、その後は当然暑い・アツイ！

でも、この冬はレイヤリングがとっても良い状態。だから汗もしっかり抜けていく。
かいた汗は体に溜まらず、どんどんジャケットの外へ抜けていくのが分かります。
最近の機能的な装備ってスゴイねー。

「温まるまで暖かい　温まっても暑くない」　某アウトドアブランドのコピーです。
今日はまさにそんな感じでした。

この冬のレイヤリング
★Finetrack　ドライレイヤー　→この商品は本当にお勧めです。
肌に直接触れる素材がいかに大切か、近年はその開発が急速に進んでいるのを感じます。

★Patagonia　キャプリーン2　ライトウェイト
ドライレイヤーで放出された汗をさらに確実に逃してくれます。

★Sugoi　ミッドゼロ　　ミドルレイヤーの役割りもだんだん分かってきましたよ。
ポリエステルと伸縮性に優れたスパンデックスの生地は、撥水性と自由な動きを実現。

★Westcomb　Revenant 　冬でも使えるアウターなのに薄い！　軽い！　
詳細は過去記事で→　http://ilovewintergreen.hatenablog.com/entry/2014/02/06/193000

ベンチレーションでさらに使い勝手良し！

アウトドア用品はどんどん進化してます。追いかけていくて興味深いですね。