9/17・19・20・21・22 豪脚女子 最終章
ヤムナスカ岩壁タッチ
豪脚女子たちとの最終日。昨日までの4日間で70km、がんばってますよ、自分!
皆さんが気を遣ってくれたお陰でもあるんだけどね。
フィナーレを飾る、清々しい陽射しと青空。5日間の〆としてはバッチリの天候です。
やっと終わりだぁ っていう安堵もあり(笑)、この笑顔も見納めか っていう寂しさもあり。
ギョーザから王冠、裏の顔へ
“最終日はバンフで買い物する時間も欲しい” ってRQをもらってたので、
終点も臨機応変に変えられ、早めに帰着できるこのコースを選択してみました。
スタート地点から見上げる、今日の終点。
「恐竜の背びれ」みたいな形と形容されるけど、自分にはやっぱ「ギョーザ」に見える(笑)
それが1時間後には「王冠」に変わり、
さらに登ると「裏斜面」があることにビックリさせられる。
こういう変化を目の当たりに出来るのが山歩きの楽しみ。
特にハイウェイからいつも見ている山なので、余計にそう思います。
スタートから2.5時間、最初に見上げた終点に到着。岩壁タッチ!
やっぱ、豪脚女子たちだけあって早いペースだね。
今シーズンは黄葉や新緑以外の時期にツアーで何度もこのコースを歩いたけど、皆さんの感嘆ぶりは自分の想像を遥かに超えてました。正直、黄葉以外で自分の中のランクは決して高くはなかったんだけど、ゲストの皆さんは全員が大感動。特に、空の広がりがスゴイ!って声が多数。
新鮮さをすっかり失くしてしまった我が感性、リフレッシュさせる必要ありありです。
おまけのスクランブル?
終点にも関わらず、豪脚女子たちはちょっと物足りない様子。
そうなるんじゃないかと思ってたよ(笑) 想定内! もう少しだけ登ってみましょ。
「ハイキング」、「クライミング」、「スクランブル」、「バックパッキング」
カナディアンロッキーの山歩きは4つのカテゴリーに分かれ、「
装備や技術を必要としないので、広く一般に親しまれています。
「スクランブル」は、ロープなどの確保なしで、
ちなみに、どんなに急斜面でも距離が長くても日帰りなら、北米では「ハイキング」です。
2本足(またはポールも含め)
北米では「トレッキング」って言葉、本当は使わないんですけど、やっぱり日本の人には
しっくりくるのでしょうか? 試しにこのブログのタイトルでも利用させてもらってます。
これは、明らかにやらせ画像のスクランブル(笑)
初めて会うのに初めてじゃない
さて、帰路は同じ道を下りましょ。 いよいよ終焉ですねぇ・・・・
ツアーはたったの5日間でも、実際には最初のメールを受け取った5/25からのお付き合い。
3ヶ月もの時間は責任感と楽しみがどんどん膨らみます。
実は、そこからツアーが始まってるんですよね、きっと。
事前メールを何度も何度も交わしてもらったお陰で、お互いに安心感を得られ、心を通わすことができました。個人ツアーの利点ってそこが大きなポイントなのだと思います。
初めて会うのに、初めてじゃない。 今回もずーっと前から知ってる山仲間みたいな感覚。
毎日の仕事があって多忙にも関わらず、通信に付き合ってもらえるのは本当に有難いです。
お陰で、この5日間もたっぷり楽しませてもらいました。感謝の言葉は尽きません。
たくさんある現地会社の中から田中を見つけていただき有難うございました。
また、皆さんのその笑顔とパワーをロッキーにばら撒きに来てくださいね。
ハイキング時間 09:00~14:25 ツアー時間 08:00~15:20 バンフ発着
最低気温 2.9℃ 最高気温 13.9℃
ガイド付きハイキング、トレッキングツアーのお問い合わせは、お気軽に田中まで
http://www.ilovewintergreen.com/