9/15・16・18 ハイキングツアー(北澤夫妻) ③
レイクルイーズからプレインオブシックスグレーシャー&
ビクトリア氷河絶景展望
残り2日間は、昨年から決めてた「氷河ハイク」 なぜなら、南菜さんは 『氷河フェチ』
理由はないらしいんだけど、とにかく氷河が大好き! とは本人の弁。
氷河が見えたらドアップで写真を撮る。 または、理解し難い不吉な笑み?でウットリ。
『氷河フェチ』って・・・・ 初めて会う人種(笑) でも、それを知ったのは去年、一緒に歩いたとき。事前のメールからはうかがい知ることが出来ず、ラーチバレーを歩いてしまったことをずーっと悔いてきたのです。だから、今日と明日はなにがなんでも「氷河」! 1年ずーっと待って、ようやく迎えた今日と明日です。我ながら、やっぱ、気合い入りすぎだな(笑)
次回もまた必ずここを歩きたい!
通常のツアーならスタートから5kmのここが終点なんだけど、今日はさらに先の「トレイルエンド」まで。往復で2.5km・90分、かなりの突風が予想されるけど、イザ行かん!
予想以上に風が強い・・・・
当然ながらモレーンの上は道幅が狭い、反対側は落差の大きな崖。
落とされないよう、飛ばされないよう視界を保つのがキツイねぇ・・・・
でも、ここまで来たら氷河のド迫力がスゴイ!
青白く光るクレバスの広がりが吞み込みそうな勢いで広がってる。
田中もここまで来たのは23年振り! こんなにスゴイとこだったんだぁ。
南菜さんも思わず絶叫!
次回も来ることがあれば、また必ずここを歩きたい!
その言葉もらえただけで、この1年の呪縛から(失礼!)解き放たれたようで安堵(笑)!
想いが伝わったようで嬉しい!!
本場仕込みのレディーファースト
火曜日なので啓子も同行させてもらいました。有難うございます!
彼女がツアーに同行する際の定位置は、いつも最後尾。写真を撮りすぎて遅れる人でもいない限り、そこが当たり前だとみんなが思ってる。
でも、今日はケンさんが常にいちばん後ろ。
ふたりの女性がしっかり視界に入る最後尾でいつも注意深く見守ってくれていたようで、
啓子がとても安心・感心・感動していました。いろいろと有難うございます。
ケンさんは北米生活が長かった帰国子女。
レディーファーストが当たり前のように染み付いた、正統派?の Gentleman なんですね。
啓子を唸らせるとは・・・・・ ケンさん、貴方は偉大です!
激しい変化のお天気 そして、最後に
それにしても、お天気の変化が激しい1日でした。
朝のレイクルイーズは激しい雨の後だったようで、コンクリートがしっかり濡れてます。
その後は、晴れ・強風・雨 の繰り返し。
優しさと厳しさと荒々しさを交えながら、4人の頭上を過ぎていく。
歩き終わってレイクルイーズを離れるときは、再びレイクオハラ方面からの雨雲。
昨日はあんなに青空だったのにね。 レイクオハラを歩いたのが昨日でヨカッタぁ。
そして、バンフに向かって車を走らせた途端、こんなに美しい虹。最後に大きなおまけです。
さぁ、いよいよ明後日が最終日。 どんな1日になるのでしょうか?
ハイキング時間 09:00~16:20 ツアー時間 07:45~17:30 バンフ発着
最低気温 6.7℃ 最高気温 16.2℃
ガイド付きハイキング、トレッキングツアーのお問い合わせは、お気軽に田中まで
http://www.ilovewintergreen.com/