8/22 ハイキングツアー(典子さん・啓子さん&高梨夫妻)
モレーンレイクからエッフェルレイク
典子さん・啓子さんとの2日目、高梨夫妻との3日目。
4人以上での歩行が義務付けられている、モレーンレイク周辺のハイキングへ。
美しすぎるモレーンレイク
バンフから車で80分、モレーンレイクにやって来ました。
静寂の湖面に照らされたテンピークスが映し出されます。ちと寒いけど美しい・・・
昨年も訪れている高梨夫妻は、湖面よりもナキウサギが気になる様子。
去年も時間を費やして撮ったけど、今年の写真だってそりゃー欲しいよねぇ(笑)
粘って無事に納得画像をゲット! 昨年よりも自信アリみたい。ホントかい??
ガイドとしての役割り
初対面ですが、典子さんと由美さんはお仕事上の共通点が発覚。
そして、共通の知り合いまでいることも。
ついでに由美さんの年齢もバレちゃったけど(笑) まぁ、本人も隠す気なかったか?
だって、歩くのに関係ないから。
若くても持久力に乏しい人もいるし、その逆もしかり。
どんなお仕事をしているかも、大自然の中では無関係。
必要な人は自分から言ってくれるしね。
事前に確認しておきたいことは、装備品と健康面についてだけ。
そして、もうひとつ大切なこと。
それは、全員がロッキーでのハイキングを心から楽しみにしているかどうか?
問い合わせメールをくれる代表者さんはその気満々だけど、同行者は不安で乗り気じゃーない ってパターン、結構多いのです。気の会う仲間と遊ぶように歩きたいから、同じ気持ちで楽しんでくれる人たちとご一緒したいのです。
今回みたいに、全員が楽しみにしてくれてる っていうのは、本当に嬉しいですね。
お天気にも恵まれ、壮大な景観のなか順調に楽しんでもらえると思ってたんだけど、
じつは、このころから予兆があったことに田中は気付かず・・・・
そして1時間後、典子さんにアクシデント発生。外傷ではなく、身体機能障害です。
原因はいっぱいありますが、昨日のブログ記事に書いた「ガイドとしての役割り」が
まるで機能していなかったこと。とにかく、これにつきます。
事前回答してもらった「健康に関する質問書」から、未然に防げたはずだったのに、
多方面に目を配るべく配慮に欠けていたことは大いなる反省点です。
20年で初めて使ったものを毎回用意していたっていう、地味な継続だけが救いかも。
いずれにしても、大事に至らなくて本当に良かった。
帰国後の典子さんからは、有難い内容のメールが届きました。
お客さんの体質、体調、気温と湿度とそしてお客さんの性格(
ガイドを引退した後でも忘れることはないであろう、意義ある1日でした。
身体をはって教えてくれた典子さんにはマジで感謝しています。有難うございます。
高梨夫妻にも感謝!
そして、ガイドよりもずっとずっと気遣いと思いやりが強かった高梨夫妻。
迅速な対応と冷静な判断にこれまた感謝。 カッコよかったよ!
って・・・・ お前が助けてもらってどうすんの。反省せーよ、自分!
おふたりから届いた帰国後のメール。
違う視点を持った方と御一緒するのもなかなかいいかも!!
混載を快く承諾してくださった岡田夫妻、佐野さんお二人に感謝です。
どうもありがとうございました♪
そして・・・ブログの中の人だった啓子さんとお会いできると思ってなかったし、
野点でお茶をいただけると思わなかったし、寝坊したのも初めてだし、
最後に和田さんに会えたのもビックリだし。嬉しい&ビックリ体験満載でした。
これもご縁?運?なんだなぁ、とそれぞれの出来事をニヤニヤ思い起こしています♪
由美の手袋、見つかりました。お騒がせいたしましたm(__)m
まさか!の寝坊は気遣いの強い本人たちがいちばんビックリしたろうけど、
由美さんのスッピンを見せられた田中だって、そりゃービックリですわ(笑)
あ、こんなこと書くと、またお叱り受けちゃうかも??(笑)
「グローブ紛失事件(?)」も、勝手に騒いで勝手に〆ちゃう身勝手なふたり(笑)
まぁ、そんな欠点を補ってもまだ余るステキな人間性がこのふたりの魅力なんだけど。
ブログを熟読している由美さん、最後の最後に生の和田ちゃんに会えて嬉しそう!
次回はバージェス頁岩に関連した各所を狙うと決めた克さんも、これまた嬉しそう!
ご協力は惜しみませんので、またいつか、必ず帰ってきてね!
おまけ
高梨夫妻が送ってくれた画像。なかなかイイ感じでお気に入り。ありがとう。
ハイキング時間 09:50~18:15 ツアー時間 07:15~20:15
バンフ・キャンモア発着
最低気温 -0.3℃ 最高気温 25.2℃
ガイド付きハイキング、トレッキングツアーのお問い合わせは、お気軽に田中まで
http://www.ilovewintergreen.com/