8/02 レイクオハラハイキングツアー（永山夫妻）
レイクオハラからレイクマッカーサー＆オールソールズ展望台
永山夫妻。ようこそ、カナディアンロッキーへ！
ダメもとで12日前の問い合わせ
嫁のミホさんからはブログへの顔出しNGと言われたけど、
“読み手がじっくり見るのは服装でしょ” って答えたら、
「あ、私もそれしか見てなかったわ」
って、 あっさり許可（笑）
だって、こんなにいい笑顔なんだから掲載させてよ。
楽しい雰囲気は読む人や参加しようとする人たちに安心感も与えるんだから。
本人たちもダメもとで って言ってましたが、問い合わせがあったのはツアーの12日前。でも、この日だけポッカリ空いてたし、バス席も確保済みだったので、もちろん大歓迎！ ホント、こういうのってご縁ですよ。だからこそ、大切にしたいですね。間際のご連絡有難うございました！
ブログ熟読で理想的なレイヤリング
他の人たちがどんな装備で参加しているのか、ブログを熟読したというミホさん。
そんな彼女は、さすが！の理想的な重ね着でした。もちろん、ご主人も。
雨具上下は、上級レベルのゴアテックス。雨以外の防寒着としても重宝します。
めちゃ軽くてコンパクトになるスグレモノ。安価じゃないので、耐久性もバツグン。
そして、どんどん脱皮してもらうと、完璧なレイヤリングがお目見え！
中間着でも、アウターでもOKの「ソフトシェル」のジャケット2枚重ね（笑）
着過ぎ？？ って声も聞こえそうだけど（笑）、結構寒い日だったし、彼女自身も寒がり。
もちろん、これらをすべて着込んで1日過ごすわけではなく、状況に応じて脱いだり着込んだり、組み合わせ方を変えたりと臨機応変な対応が大事。そして、コンパクトに収納できることも、大切な要素ですね。
シューズは「ケガに繋がりにくい、疲れない」を尊重すべし
さらに、今回のメールのやりとりで気付かされたこと。 それは、シューズ。
レイクオハラ周辺は岩場を歩くことが多いので、田中のお勧めは足首まで隠れるハイカット。
ところが、ご夫妻が主張したのは、履き慣れたローカットのシューズ。
足首までのシューズだと安定感がとれず逆に疲れてしまうため、
アメリカの国立公園の日帰りで行けるややハードなコ
主人も同じ理由でミドルカットです。
主人も同じ理由でミドルカットです。
大事なことは、「ケガに繋がりにくい、疲れない」 ってことなので、おふたりの意見を理解し尊重させてもらいました。ミホさん、貴重な意見を有難うございました！ いずれにしても、事前にこういうやり取りが出来るってことが、個人ツアーの利点です。
完璧な装備だからこそ、ランチしながらレイクマッカーサーも堪能してもらえました。
じっとしてても寒くならない っていうのは重要。価値ある時間に繋がります。
偶然にしてはおもしろい！ アルパインルートの目印と同じ色彩（笑）
「お寿司屋さんのカウンター」に近づけた？
直前の問い合わせってこともあり、今回はおふたりの情報量が少ないままツアーを迎えました。でも、そのお陰で自分の目標とする内容に一歩近づけた気がします。
自分の理想は「お寿司屋さんのカウンター」 しかも、ネタはお任せ！ のお店。
カウンター越しに座るお客さんの嗜好がハッキリ分からない中で、何気ない会話から想像し、限られた（または豊富な）ネタから喜んでもらえそうなものを提供していく。
今日のツアーは、まさにそんなことが出来た1日で、とっても印象に残りました。
正直、メールでの印象は淡白で、それが寂しかったので、嬉しい誤算？ 失礼！（笑）
「ブログを読んで、啓子さんと歩きたかったぁ～！」 って言ってくれたミホさん。
有難うございます！ なによりも嬉しい言葉だ。
でも、ロッキーの景観よりも、微妙な角度で生きてる中途半端？な樹に心奪われる っていうのが未だに理解不能・・・・・ まぁ、個性なんだから良しとしましょ（笑）
ハイキング時間 09:25～16:25 ツアー時間 07:00～18:00 バンフ発着
08:30AMのシャトルバス利用
最低気温 9.8℃ 最高気温 18.2℃
ガイド付きハイキング、トレッキングツアーのお問い合わせは、お気軽に田中まで
http://www.ilovewintergreen.com/
