カナダ トレッキング紀行

カナディアンロッキーで日本語ハイキングツアーを主宰する、個人ガイドの田中です。ツアーの様子や日々の遊びの記録。 http://www.ilovewintergreen.com/ お気軽にお問い合わせください

「遥かカナダ(彼方)」が 少しでも身近なカナダに  誰かの笑顔を想像しながらコツコツ発信することの大切さ


タイトル長っ!(笑)
嬉しい連絡がありったので、またまた暑苦しく綴ってしまうかも。


おはようございます、カナディアンロッキーで初心者向けトレッキング、ハイキング、冬遊びの各種ツアーを主宰している、現地在住の田中です。 http://www.ilovewintergreen.com/



8年振りに江藤くんからの嬉しいメール、
そして、マーシャ との嬉しい会話。



江藤くんの場合

 

お久しぶりです。〇〇の江藤です。
数年前にお世話になりました。もう忘れてしまってますかね。
嫁さんがオーロラを見たい!と言ったので、田中さんを思い出しました。(^-^)/


8年くらい前に企業研修旅行みたいなので来てた江藤くん。僕自身のツアーがまだまだ少ない頃だったから、他社さんから依頼されたお仕事で一緒に過ごしました。

研修旅行なのでホテルに缶詰状態で、ロッキーで楽しく過ごすわけでもなく、僕も単純な送迎がほとんどだったけど、最後に行ったカルガリーのショッピングモールで、

嫁さんとペアの時計を買えました! って嬉しそうに報告してくれた表情が印象的でした。

 小学生の子供がふたり ってことで、
夏休みに家族で行けるような、夏のオーロラを提案してみました。

いや、もちろん、現実になる・ならない ってことではなくて、江藤ファミリーの笑顔を想像しながら勝手な妄想してみました。 でも、江藤くんと嫁さんにとっても、「遥かカナダ(彼方)」が 少し身近なカナダになってくれたらいいなー って思ったのも事実。


だって、夏にオーロラが見れることを知らない人ってたくさんいるし、寒くないオーロラなら、小学生の子供にだって楽しめる可能性もありなんだから。


マーシャの場合


あ、マーシャは 昌子さん っていうんだけどね(笑) 

僕のツアーに参加したわけではなく、ロッキーで10分くらい一緒に過ごしただけなんだけど(笑)

マーシャとそのお友達の "あけみん" からは、とてもたくさんの気付きを教えてもらってるのです。東京で2回ほどお時間もらいました。

メールアドレスの変更と LINE のID を添えた連絡でした。

で、早速、LINE でお話しているうちに、こんな会話に。
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彼女たちがロッキーに来た2010年は、燃油サーチャージが高騰、成田~カリガリーの直行便も飛んでなかった。

その違いと具体的な料金を伝えることで、「遥かカナダ(彼方)」が 少し身近なカナダになってくれたらいいなー って思ったのです。


こんな短いやりとりだし、実際の日本の日常・現実の中でカナダ再訪が具体化する可能性は極めて低いだろうけど、

マーシャとあけみんの当時を知っているから、お話できた内容です。



「未来のシアワセ」に繋がるようにコツコツと


旅行業界の僕らが期待するほど、海外旅行は身近じゃないし、まして、その行き先がカナダとかロッキーとか、考えてくれる人はメチャ少ない(笑)

だって、みんな知らないんだから。知る由もない(笑)
なぜ知らないかっていうと、僕らがその人の視点になって考えて発信してないから。

だから、コツコツと発信してます。
しかも、単なる情報ではなく、その人の不安を取り除いたり、え”?? そんなもんなの?? っていう身近に感じるような話題の発信。その人の笑顔が浮かぶような内容の発信。

僕の発信力なんて極小だろうけど、コツコツ継続していきます。

それを必要としてくれる人がいるんだし、
そのうち誰かが賛同協力してくれるかもしれない。

だって、カナディアンロッキーの空気感は、訪れた人の「未来のシアワセ」に繋がるだけの魅力があるんだから。
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