カナダ トレッキング紀行

カナディアンロッキーで日本語ハイキングツアーを主宰する、個人ガイドの田中です。ツアーの様子や日々の遊びの記録。 http://www.ilovewintergreen.com/ お気軽にお問い合わせください

カバの「おもてなし」と「コダワリ」で魅力的なツアーに

 

その① おもてなし


カバ」こと斉藤カズヤが泊まりでやって来た!
我が家に招いての宴なのに、食材やら調理道具とか持参ですべてのメニューを作ってくれましたよ(笑) ありがたいねぇ・・・・
f:id:ilovewintergreen:20151122110608j:plain


冬遊びの楽しさと怖さを我が家に教えてくれた、恩人みたいなヤツ。
f:id:ilovewintergreen:20151122110602j:plain

f:id:ilovewintergreen:20151122110601j:plain


なんで「カバ」って呼ばれてるのかは知らんけど(笑)、
料理が大好き、世話好きでおもてなしの心とコダワリがいっぱい。
手際も良すぎだし・・・(笑)
f:id:ilovewintergreen:20151122110604j:plain


当然、美味しい手作りの品々が並ぶのです。

前菜のサラダ。クルトンは余ったパンから。
f:id:ilovewintergreen:20151122110606j:plain


もちろん、ドレッシングもオリジナル。
f:id:ilovewintergreen:20151122110607j:plain


メインのドリア。
f:id:ilovewintergreen:20151122110610j:plain

我が家に「チーズグラインダー」が無いのを知って、唖然とするカバ。
「日本の家で無いのは分かるけど、まさか、北米に住んでいて・・・・」
f:id:ilovewintergreen:20151122110609j:plain


僕の家にふたつあるから、ひとつ差し上げますよ」 だって。
どこまで「世話好き」なの??(笑)

チキンやベーコンを加えた、オリジナルのソース。
f:id:ilovewintergreen:20151122110605j:plain


翌日の朝用に、自家製の食パン&あんぱん。
でも、ホントは「ペイストリー」のほうが好きで、極めてみたいとは本人弁(笑)
f:id:ilovewintergreen:20151122110603j:plain



その② こだわり


そんな彼が、近い将来に目指しているのは、
ロースター(自家焙煎)カフェ」のマスター。
f:id:ilovewintergreen:20151122110611j:plain


僕の大学時代の親友、甲斐が吉祥寺に出したカフェと同じ仕組みです。


翌朝に味わってください ってことで、
豆やら手挽きミルやら計量器まで、いろいろ持参してくれました(笑)
f:id:ilovewintergreen:20151122110615j:plain

f:id:ilovewintergreen:20151122110617j:plain

f:id:ilovewintergreen:20151122110616j:plain

フィルターの茶色と白の仕組の違いを熱く語るカバ。
白は表面がツルツルだけど、茶は細かい穴が開いていて、ザラザラ。
f:id:ilovewintergreen:20151122110614j:plain


挙げればキリがないけど、
以下のような条件でも、コーヒーの味が変わってくるそうな。
●同じ生豆でも、焙煎の仕方や焙煎する人によって。
●マグカップの重さや飲み口の厚みによって。
●マグカップの色やデザイン、その日の気分によって。
●お湯の温度によって。
●フィルターの違いによって。紙(ペーパー)、ネル(布)、金属の3種類。


なんで僕の周りは、こんな暑苦しいヤツばかりなんだろう???(笑)
あ、いちばん暑苦しいのはオレか??(笑)


カバが「珈琲屋」のマスターになったら、

僕のハイキングツアーのコース途中で待ち構えてもらって、
その場でフレッシュな「こだわり珈琲」を煎れてもらいたいな。
もちろん、手作りのスイーツも付いて。

そんなツアーに参加してみたい人はいませんか??

もちろん、お水はロッキーを流れる冷水で。
f:id:ilovewintergreen:20151122110618j:plain


カバの珈琲とスイーツを口にしてみたいから、田中のハイキングツアーに参加する。オンリーワンの「シアワセ」がいっぱい! これも「コト売り」だよね、絶対。