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カナダ トレッキング紀行

カナディアンロッキーで日本語ハイキングツアーを主宰する、個人ガイドの田中です。ツアーの様子や日々の遊びの記録。 http://www.ilovewintergreen.com/ お気軽にお問い合わせください

父のその後 11/07


ご心配いただいている皆さんへのご報告です。
いつもいつもお気遣い、本当に有難うございます。


病院のソーシャルワーカーさんとお話しが出来ました。
もう自宅には戻れない、父の今後についてです。

今の病院では長期入院が出来ません。
発症直後の検査や治療が必要な人たちが優先だから。

現状での検査や治療がすべて終わった父は、「回復期」とみなされ、それに準じた設備のある別の病院へ移る必要があるのです。

さらには、回復期の病院も長居することなど出来ず、その後に入るべく介護施設も見つけなければなりません。もちろん、順番待ちでしょうけど。
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回復期の病院がどこになるのか、介護施設はどこが適して空きがあるのかなど、アドバイスをしれくれるのが、病院側ではソーシャルワーカーさん、介護側ではケアマネージャーさんです。このふたりの協力やアドバイス、ネットワークがなければ、僕のような素人は何も出来ません。


今回お世話になっているおふたりは、とても迅速で頭の回転が良い、そして、とってもあったかい人たちです。僕が11/08の日曜日に旭川を離れることも知っているから、なにかと優先してくれます。有難いことです。

ケアマネージャーさんは金曜日のギリギリの時間に市役所へ出向いて、介護保険の階級見直しの手続きをしてくれました。

7段階ある階級のうち、現在、父は最下位の「要支援1」
でも、これだと受け入れてもらえる施設はほぼありません。
なぜなら、「自分でなんとか生活できる人」ってみなされるから。

7段階の3~4だと認定されると、受け入れ先の選択肢もグッと広くなるし、不謹慎だけど、保険料の支給額も大きくなります。

市役所からの調査員が父と面会するときには僕は付き添えません。予定ではカナダに戻った後の11/18以降になります。ただ、僕の代わりに看護師さんが立ち会ってくれるのはとても心強い限り。これもケアマネージャーさんの巧みな配慮のお蔭です。


●ソーシャルワーカーさん
●ケアマネージャーさん
素人には分からない病院の仕組みと介護の仕組み。
プロフェッショナルならではの言動とネットワークはさすが!です。

当たり外れもあると聞きますが、僕にはとても心強い味方とのご縁、本当に感謝・感謝です。

来年の1月末か2月には介護施設も決まっていることを祈ります。
今はとにかく結果待ち。僕がバタバタしても仕方ないので、残念で残念でしかたありませんが、明日、旭川を離れます。
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次に移る病院についても、リハビリの設備とプログラムが充実しているということで、今は二桁以上の足し算や掛け算が出来ない父の脳も、少しは活動してくれることを期待します。

ご心配していただいている皆さんへのご報告でした。
いつもいつもお気遣い、本当に有難うございます。


明日、僕らが出発したら、生活感が一気になくなるこの家。
僕が小学4年生から住んでいたこの家。
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電話もケーブルもネット回線も解約し、父に関わる半分以上の契約を解除し、灯りも暖も灯らないこの家を想像するのはとてもとても寂しいです。神棚や仏壇に手を合わせる人もいません。
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受験生を抱える弟夫婦に負担をかけてしまうがとても心苦しいです。
必要に応じて、いつでもカナダから戻る準備だけはしておこうと思います。