7/18 レイクオハラハイキングツアー(六甲やまトモ ①)
関西より「六甲やまトモ」の皆さん、「六甲」から「ロッキー」へようこそ!(笑)
ようこそ、Wintergreen のハイキングツアーへ。4日間どうぞよろしくお願いします。
私と娘はカナダに行ったことがあり、レイクオハラは2度行きました。
メンバーは企画&旅のプラン担当の美恵子さん。途中からメール通信もがんばってくれました。
事前メールと現地の英語担当は娘のメグちゃん。心強いサポート、ありがとう。
そこに「おんぶにだっこ」で金魚のフンみたいに付いてきた(笑)、内藤さんと井上さん。
ロッキーへの予習はほとんどナシだけど、笑顔が良いから許してあげましょ!(笑)
旅を企画した美恵子さんが、たくさんある現地会社から田中を選んだ理由はこれ。
*服装や装備のページが充実。いちばん気になることを分かりやすく解説してる。
*ブログ記事が豊富で、問い合わせる前の信頼度・安心感を得られる。
自分がいちばん大切にしていることが相手に伝わるって嬉しいです。
美恵子さん、見つけてくれて有難うございました!
国旗には「やっと来れたよ!」 の文字が。
楽しみにしていたであろう、皆さんの想いも伝わってきますね。
4日間の行程は、お天気と相談しながら、いつも前日か当日の最終決定。
「臨機応変」に行く先を決める。それが田中流。
特にモレーンレイクからのハイキングは、最終日まで引っ張った甲斐がありましたよ。
7/18 レイクオハラ
7/20 ターミガンサーク
7/21 グラッシーレイク
7/22 「モレーンレイクからエッフェルレイク」+レイクルイーズ下車観光
さて、初日はレイクオハラ。
ここだけは事前予約が必要で、その予約も年追うごとに難しくなってきてるけど、
美恵子さんがみんなにいちばん見せたかった秘境エリアです。バス席が取れてヨカッタね!
バンフから160km以上の北部で起こった大規模な森林火災は、5日ほど経過。
風向きが極端に変わった今日はかなり影響を受けてしまったけど、
こんな笑顔~! 楽しそう!(笑)
ムリヤリ笑顔を作らせたりもするので、ときどき追いつかない奴もいる(笑)
昨日までとは極端に変わって、朝の気温がぐーーーーっと冷え込みましたよ。
たったの3℃(笑) これくらいがロッキーらしくて丁度良いって思うのは自分だけ?
皆さんもしっかり着込んでシャトルバスへ乗り込みます。
特に下半身の冷えを防ぐためにも、雨具のパンツは有効利用しましょー。
朝いちばんの写り込みはやっぱり 08:30AMバスの醍醐味!
静寂のレイクオハラにやかましい歓声が響き渡る??(笑)
花好き・撮影好きの美恵子さん。
とにかく「いっぱい写真を撮りたい!」って朝からハイテンション。
でも、好き勝手なペースで何百回も立ち止まられると、帰りのシャトルバスに間に合わないよ。
本人には酷だけど、状況に応じた「撮影禁止令」も提案(笑)
かなり我慢してくれたようで、ご協力有難うございました。
井上さんは登りが極端に弱い・・・・
だけど、「アルパインルート」も登ったよ。 すっかり自信もつけてくれたようです。
今日はすごく服装の調整が難しい気候でした。
何度も何度も冷たい風が吹き付けて寒くなったかと思えば、風が止むと同時に暑くなる。
それに応じて蚊などの虫が大発生したり姿を消したり。
樹林歩きは当然、風を受けないから暑い。虫も多い。
今日も虫除けがまったく役に立たなかったなぁ・・・・(笑)
ハイキング時間 09:35~16:20 ツアー時間 07:00~18:00(バンフ発着)
最高気温 24.6℃ 最低気温 3.4℃
さて、今回もファーストエイドのお話。
井上さん(アレルギーは花粉症のみ)が、蚊に刺された後(??)にアレルギー反応。
両腕全体に赤い発疹が広がり、痒みもあり。本人曰く、は初めて経験することだと。
背中やお腹に発疹は見られなかったけど、ウィルダネスFA の
Mild Allergic Reaction(中度のアレルギー反応)と判断。
マニュアルでは①抗ヒスタミン剤で処置 ②経過観察(発疹へのマーキング) ③アナフィラキシー処置に備える とあるけど、Benadryl などを服用してもらうべきだったのかな? それとも下山?? 場所はシェーファーレイク、10:30AMごろ。
今回は、同じ状況を経験したことのある美恵子さんが、日本でお医者さんからもらったという塗り薬を塗ったら、すっかり症状が消えました。リンデロンVG軟膏(ステロイド薬)とオイラックスという皮膚の赤みや痒みを抑える塗り薬の混合薬とのことです。
原因は蚊なのか、植物に触れてしまったからなのか、太陽光?
はたまた食事? それとも煙?? 結局、分からずじまい。